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なすこの普通紙FFax

ゲームボーイ

ナスコです。

ここ数年、巷でゲームといえば、ケータイやスマフォを使ったソーシャルなんちゃらかんちゃらが華盛り。本当に盛り上がっているのか知りませんが、これも世の移ろいというものなんでしょうか。どうも私はこの手のゲームの方向性には違和感を覚えて仕方ないです。ビジネスモデルがすばらしいと言うのも今現在勝ち組だからこそいえている理論でしかないなぁと言う印象。
私にとっての印象的なゲームというのは挙げようとすれば呆れるほどあります。
それが例えば、ナツメロや思い出のアニメのように一種の伝説化しているものも数知れずです。ある意味文化といえるほどのタイトルも少なくありませんし、思い入れや愛着は同じタイトルでも各人さまざまでそれらを語るだけでも楽しい気分になるものです。
さて、コンシューマやPCゲームに対し、昨今のソーシャルゲームはどうなんでしょうか?平均寿命が4ヶ月程度といわれておりますが、TVで言えば1クール。TVアニメの長期連載というのも最近では珍しく、2クールでも長いわけですが、いわゆる劇場版1本よりは十分長く、そういう意味で受動的コンテンツならアリだと思います。ですが、ゲームの場合はどうでしょうか?1日30分で4ヶ月なんていうプレイは私には出来ません。FF11のときがおそらく1日に掛けたゲームの時間が最長でしょうけれど、ファミコンをプレイしていたころにしても1度に2~3時間はやっていたと思います。ある意味時を忘れる没入感がゲームの醍醐味だと私は思うのですが・・・とりあえずソーシャルゲームはゲームではないと私は断言します。
アイテム課金に代表されるフリーミアムモデルによるソーシャルゲームはメディアに露出し、一定数のユーザー数を獲得した時点で、ユーザ数とユーザ単価の双方が自然に膨れ上がる奇跡のビジネスモデルといわれております。また、時々TVに取り上げられる際、大抵が街頭インタビュー形式なわけですけれど、おおよそ「それっぽくない人」あるいは「普通な人」に声がかかり、「何が面白いの?」との問いに、「ゲームをしながらコミュニケーションできる(キリッ)」なんて感じのお決まりパターンなんですけれど・・・。
ここで疑問なのですよ。そんなの大昔からあったし、世界中の人と繋がるというのも別にそんなに歴史は浅くない。従来型のゲームのユーザも別にヲタ(蔑称ではないです)だけではなかったし、ソーシャルゲームにしたってヲタがやってないはずは無い。ただしソーシャルゲームのゲーム性を私が疑問視するようにそれが彼らに受入れられないということは大いにアリ、結果そいうった筋の人は見向きもしない状況というのも当然ありえます。んでね、どゆことかっていうと、ソーシャルゲームカッコワルイってことなんですよ。

じゃぁ格好いいゲームとは何か!?



GAMEBOY ADVANCE(開発終了しております)

です。(キリッ)



ウフフ・・・聞こえる聞こえる、ポカーン、あるいはシーンという音がはっきりとねっ。



さてそれらを無視して進めます。
PS3、XBOX360、Wii、PSP、DS、3DSそれらを差し置いて、なぜGAMEBOY ADVANCEなのかですが、みなさんこのハードのゲームってどれぐらいやりました?世代によって違うと思いますが、やったとしてもポケモンといった程度なのではないでしょうか?発売当初のハードのデザインが非常におもちゃっぽくて任天堂の考えるゲームが、ソフトとしてはとても子供を狙ったものじゃないものも多いのに、なぜかハードは子供のおもちゃ臭がすごかったんですよね。それと当時はPS2の一人勝ちでタイトルもプレイステーション陣営側がもてはやされており、携帯機はその間もずっとほぼ任天堂のみ(PSPは2004年発売)ではあるものの、正直市場は任天堂に飽きていました。ただし、従来からの低年齢層に対するアピールはよく、売上も良かったものと思います。また改良版のGAMEBOY ADVANCE SPの登場でおもちゃっぽさが抜け、ファミコンカラーとファミコンミニというシリーズで発売されたファミコンソフトがノスタルジックでこれも良く売れました。で、PSPの発売とDSの発売(ともに2004年)によりGAMEBOY ADVANCEはその2年後にひっそり幕を閉じる(以上なすこの窓からみたGAMEBOY ADVANCEの歴史)わけですが、実はとても面白いソフトが沢山あります。
ええと、はっきり言ってしまえば、PSPやDSのソフトの方がもっと沢山ありますよ。ですが、ここに両者に負けないハードがあるんです。しかもなんと、2004年にPSP(当初はいまひとつ盛り上がらず)およびDS等の新世代ハード発売後の、なぜか2005年に発売という頭がおかしいとしか思えない時期にスーパークールなハードが登場しました。その名もGAMEBOY micro。アルミ筐体で、わずか2インチとはいえ高精細なTFT液晶を搭載し、さらにバックライトによる輝度も十分です。カラーバリエーションは標準カラーの黒、シルバー、ブルー、パープルのほかに準レギュラーというかこちらが本命のファミコンIコントローラーを模したファミコンカラー。価格は¥12,000。・・・ええと、これはほぼ売れません(1世代前のハードで、DSが¥15,000に対しこの価格は・・・)でした。でも今見ても格好いいんです。確かにGAMEBOY ADVANCEのソフトはDSでも遊べます。それも大画面です。またGAMEBOY ADVANCEやSPはGAMEBOYやGAMEBOY Colorのソフトも遊べたりしますが、microはADVANCE専用です。ですが2011年においては、互換性なんかどうでも良いです。

据え置きゲームの代名詞がファミコンのように、携帯ゲーム機はゲームボーイなんですよ。
なので最後のゲームボーイであるGAMEBOY micro!これで決まりっ!



なお、ヤフオクでは、新品なら¥8,000~¥12,000
状態の良い中古品で¥6,000~¥8,000
箱取説なしの良品で¥3,500~¥4,500
程度です。※限定モデル等は除く。
AC/DC等周辺機器はミクロ専用なので、ご注意を。

なすこは現在本体については、レギュラーカラー全色のほか、FFIVモデル、Mother3モデル、ポケモンセンターモデルを所持しております。要するに通常入手できる全種類です。そのほかに(コロコロコミックの応募懸賞バージョンとタワーレコード秋葉原店オープン記念バージョンが存在しますが、ほんのわずかしか存在しない為入手不能)
ほか交換用フェースプレートとして非売品のファミコンIIコンカラー、スーパーロボット対戦も所持しております。(micro発表時 さまざまなフェースプレートを展開する予定でしたが、本体が売れなかったためなくなりました。ですがかなりの種類のプロトタイプが作成され、1種類が流出しているようです。)

次回はナスコセレクションのソフト紹介
by KusanaghiMotoko | 2011-10-04 12:08 | Gameboy Advance

なすこ(Anastacia)だよ~。
by KusanaghiMotoko
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